対象者 | 要介護認定を受けている方(短期入所療養介護は要支援も可) |
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目的 | 病状が安定した要介護者を対象に、在宅復帰を目的として、看護や医学的管理のもとでの介護及びリハビリテーション、その他必要な医療ならびに日常生活上のお世話をいたします。 長期入所と同様のサービスが受けられる短期入所療養介護もございます。療養生活における質の向上と、ご家族様の身体的・精神的負担の軽減を図ることを目的としております。 |
定員 | ユニット型:48名 認知症専門棟:52名 |
部屋数 | ユニット型:48部屋(1ユニット12部屋) 認知症専門棟:52部屋(1F 27部屋/2F 25部屋) |
居室面積 | ユニット型:12.14m²(約7畳)~17.92m²(約10畳) 認知症専門棟:10.20m²(約6畳)~14.70m²(約9畳) |
居室付帯設備 | ユニット型:介護用ベッド、収納家具、冷暖房、テレビ配線、洗面化粧台、トイレ、ナースコール 認知症専門棟:介護用ベッド、収納家具、冷暖房 |
共用設備 | 機能訓練室(リハビリフロア)、浴室(一般浴室・特別浴室)、理・美容室、喫茶コーナー ユニット型:共同生活室、洗濯室 認知症専門棟:食堂、談話室、サービスステーション、トイレ |
○食事
適切な食事摂取への援助、自助具の活用支援(残存機能維持)
○入浴
身体的・精神的な状態に合わせた入浴形態の提供
○排泄
排尿便障害の介助、トイレ誘導等によりオムツから布パンツ、リハビリテーションパンツへの移行支援
○リハビリテーション
多職種の意見を基にリハビリ計画を策定
在宅復帰を目指し、運動機能の維持・向上
嚥下訓練による食事形態の改善
個別リハビリによる認知機能訓練
総合機能訓練室 詳しくはこちら →
○支援相談
利用者様の精神的・情緒的安定を図る。
日常生活におけるサポートを行う。
当施設は症状が安定した方を在宅復帰させることを目的に、計画に基づいたリハビリを実施します。
「ユニットケア」導入。
自宅に近い環境の介護施設において、他の入居者や介護スタッフと共同生活をしながら、入居者一人ひとりの個性や生活リズムに応じて暮らしていけるようにサポートする介護手法です。自宅と同じように過ごしていただけるよう、本人の個性と生活リズムを尊重したケアを実施しています。
当施設では12名を1つの生活単位(ユニット)として、1ユニットごとに専用の居住空間と専任の職員を配置することにより、大規模(多数床)施設でありながら、小規模生活単位の家庭的な雰囲気の中できめ細やかなケアを行うことができます。
○管理者・医師
齊藤 真喜子【常勤】
○医師
石村 大史【非常勤】
平成24年4月の介護報酬改定により、介護老人保健施設において、ご入所者様の医療ニーズに適切に対応する観点から、肺炎や尿路感染症などの疾病を発症した場合における施設内での医療について、以下の要件を満たした場合に評価されることになりました。
厚生労働省の規定に基づき、所定疾患施設療養費の算定状況を公表いたします。
令和5年度 所定疾患実績報告
【算定条件】
①所定疾患施設療養費は、肺炎等により治療を必要とする状態となった入所者様に対し、治療管理として投薬、検査、注射、処置等が行われた場合に、1回に連続する7日を限度とし、月1回に限り算定するものであるので、1月に連続しない1日を7回算定することは認められないものであること。
②所定疾患施設療養費と緊急時施設療養費は同時に算定することはできないこと。
③所定疾患施設療養費の対象となる入所者の状態は次のとおりであること。
イ)肺炎
ロ)尿路感染症
ハ)帯状疱疹(抗ウィルス剤の点滴注射を必要とする場合に限る)
④算定する場合にあっては、診断名、診断を行った日、実施した投薬、検査、注射、処置の内容等を診療録に記載しておくこと。
⑤請求に際して、診断、行った検査、治療内容等を記載すること。
⑥当該加算の算定開始後は、治療の実施状況について公表することとする。公表に当たっては、介護サービス情報の公表制度を活用する等により、前年度の当該加算の算定状況を報告すること。
弘前市大字大川字中桜川18番地10
tel. 0172-99-1133
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fax. 0172-95-3663
認知症のため日常生活になんらかの支障があり支援が必要な方に対し、ご利用者様一人ひとりの個性や心身の状況、生活歴などを把握し、日常生活の援助を行うために、認知症ケア専門の研修を修了したスタッフを配置したフロアです。
事前に必要物品一覧表をお渡ししています。また、当施設では、ユニットケアを取り入れておりますので、ご自宅で使い慣れた家具等を使うこともできます。
ご入居前の基本調査の段階でご本人の嗜好・アレルギー等についての確認を実施しています。ご入居後もお気軽にご相談ください。
食事形態は5種類(米飯、軟飯、ゼリー粥、全粥、ミキサー粥)、副食形態は7種類(常菜、ソフト食、一口大、粗刻み食、刻み食、嚥下食、ペースト食)です。これをベースに入居者様の状態に合わせてお食事を提供しています。
受入可能です。
受入可能です。ただし喀痰吸引の回数や本人の状態にもよりますので、詳しくはお問い合わせください。
受入可能です。
多職種が評価し、短期集中リハビリテーションが必要であると判断された場合、入居して3ヵ月以内は言語療法・作業療法・理学療法を週3回以上実施します。実施した場合は、別途加算があります。
3ヵ月経過後は言語療法・作業療法・理学療法合わせて週2回となります。