５月９日（木）、この４月に入職した新卒職員および中途採用職員を交えた１２名が参加し、新入職員１ヶ月目研修が行われました。
講師は職員総合教育研修室の柳田一男室長です。

まずは仕事をする際の身だしなみ、仕事をするうえでのマナー、感染対策について、１ヶ月を振り返りながら講義が行われました。
続いて３つのグループに分かれ、この１ヶ月働いてみて出てきた悩みや不安、嬉しかったことなどを話し合うグループワークを行いました。
わきあいあいとした雰囲気の中で話し合いが行われ、悩んでいた気持ちが少し軽くなったような顔も見られました。

さらにマンダラチャートと呼ばれる目標達成シートを作成し、自分が将来どのような職員を目指すのか、それぞれの目標と目標を達成するために必要なことを書き出してもらいました。

このマンダラチャートは、現在メジャーリーグで活躍している大谷翔平選手も高校時代に作成していたもので、目標達成までに自分がすべき行動を視覚化して理解することを目的としています。

 

一人一人が自分と向き合い、目標達成のために今後自分がやるべきことが少しずつ見えてきたようです。
最後に認知症に関する動画を見て、特徴、対処法について学び、今回の研修は終了となりました。

新入職員の皆さん、まだまだ不慣れなことも多いとは思いますが、理想の職員像に少しでも近づけるように頑張っていきましょう！