研修★健診結果を生かした健康生活
2019.6.24 - [セミナー・研修]
6月17日(月)、6月24日(月)に「健診結果を生かした健康生活」というテーマで全職員を対象とした研修が開催されました。
講師は職員総合教育研修室の福原智子さんです。
仕事をするために最も大切なことは働く自分自身が「健康」であることです。
社会人として自己の健康管理は仕事の重要な一部とも言えます。
今回の研修では、今年4月に行われた健康診断の検査項目や結果の見方について、今後健康を維持していくために必要なことなどを話していただきました。
健康診断を毎年受けているから大丈夫だと思っていませんか?
健康診断を受けて終わりなのではなく、その結果をきちんと確認し、生活習慣の改善や必要な場合には改めて病院へ検査・治療に行くなど行動を起こすことが大事です。
結果を見ると肥満、血圧、脂質、血糖、肝機能など・・・様々気になる項目があるとは思いますが、健康のためにも日々の生活では下記のように健康的な生活習慣を心掛けましょう。
・適切な食事量を守る
・1日3食栄養バランスを考えて食事する
・定期的に運動をする
・アルコールは適量を心掛ける
・睡眠をきちんととる
・ストレスをため込まない
肥満気味だったり、タバコがやめられなかったり、お酒を飲み過ぎたりなど、体に悪いと分かっていても「まだちゃんと働けているから大丈夫」とそのままの生活を続けると、やがて病気になる可能性が高くなってしまいます。
健康管理は日々の体調だけではなく、将来を見据えた病気の予防も含まれます。日頃から健康的な生活を意識し、できることから少しずつ改善することが病気の予防につながります。
目指すのはなんとか働ける最低限の健康ではなく、職場で自分の力を最大限に発揮するための健康の維持・増進です。
健康診断の結果を見直して、より健康的な生活を送れるように意識して過ごしましょう!