省エネに貢献したとして感謝状をいただきました。
2019.8.2 - [社会福祉法人 弘前豊徳会・サービス付き高齢者向け住宅「サンタハウス弘前公園」]
7月31日(水)、サービス付き高齢者向け住宅「サンタハウス弘前公園」にて感謝状贈呈式が行われました。
送られた感謝状は2種類。一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センターより「ヒートポンプ・蓄熱月間」感謝状(楯)が、そして省エネと環境保全に寄与したとして東北電力株式会社青森支店より感謝状が贈呈されました。
「ヒートポンプ・蓄熱月間」とは
一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センターでは冷房需要が本格化する毎年7月を「ヒートポンプ・蓄熱月間」と定め、「ヒートポンプ・蓄熱システムの普及促進と技術向上」を目的とした活動の一環として、ヒートポンプ・蓄熱システムの普及に貢献した企業・団体へ感謝状を贈呈しています。今年度の贈呈先団体は62、うち東北は6団体、そのうち青森県はサンタハウス弘前公園だけが認定されました。今年度受賞団体一覧はこちら(PDF)
サンタハウス弘前公園は、高効率省エネ施設です。東北随一の省エネ建物と言っても過言ではないでしょう。
なかでも電力ピーク時に省エネに貢献しているのが「ヒートポンプ」。電力削減効果が高く、省エネ性・環境性に優れ、さらに非常災害時には防災機能を兼ね備えています。ヒートポンプを効率的に運用することで夏も冬も、電力を抑えることができます。
東北電力株式会社 青森支店の紺野雅樹副支店長(写真右)より、楯と感謝状が下山保則理事長(写真左)に手渡されました。
まだ運用して1年たっていないので、どのくらい電力削減になっているかは具体的に公表できませんが、複数あるサンタハウス弘前の建物と比べると、ずっと消費量は少ないと言えます。
夏のピーク電力削減は全国で重要な課題となっています。この課題の解決に役立つよう、これからも省エネと環境保全に貢献していきたいと思います。