１０月２日（水）、令和元年６月６日以降に入職した職員１０名を対象に、中途採用者職員研修が行われました。
内容は法人の歴史・理念、組織、事業所の概要、制服や身だしなみ、感染症予防、高齢者の特徴、人権の尊重・尊厳保持、身体拘束の廃止・高齢者虐待の防止についてです。

まず始めに、下山保則理事長の講話では、挨拶の重要性や、それぞれの担当を超えて利用者様と向き合うこと、仕事の時間と、仕事を離れてからの時間のメリハリをつけること。最後に、それぞれが仕事に誇りを持つこととお話があり、余暇を楽しむことが仕事への原動力という話に励まされました。続いて、就業規則などの説明がありました。

職員総合教育研修室　柳田室長による研修では、高齢者の特徴をしっかりと理解をすること、利用者の皆様の考え方を尊重することが、高齢者虐待の防止につながること。免疫力が落ちている高齢者の為にも、手洗いを徹底することで感染症予防につながり、利用者の皆様が安心して利用していただけることを学びました。

弘前豊徳会の職員として自覚を持てた研修でした。