避難訓練(火災想定)
2019.10.29 - [社会福祉法人 弘前豊徳会・住宅型有料老人ホーム「サンタハウス迎賓館」]
10月25日(金)、サンタハウス弘前で火災による避難訓練が行われました。
今回の火元はサンタハウス迎賓館の3階です。
火を発見し、消火栓のボタンをプッシュ!訓練とはいえ、あわてています。その後落ち着いて、初期消火と各階への連絡や入居者様の避難誘導を行いました。これが夜間で一人の時だったら?と想像すると本当に大変だと思います。
他の事業所でも避難が始まりました。訓練に参加してくださった入居者様、ありがとうございました。
防災委員長の工藤からの講評は
「施設は全館スプリンクラーがついていますので、万が一火災が起きてもひどいことにはならないと思いますが、スプリンクラーが作動した後は水浸しからの二次災害も想定されます。消火器の使い方も大事なんですが、この機会に、スプリンクラーのバルブの位置、閉め方も覚えましょう」
訓練の中でないと確認できないことも多いですよね。職員全員が消火器や消火栓の場所・使い方、連絡網・連絡先、覚えておきましょう。
最後に消火訓練です。
消火器の中には実際には粉が入っているのですが、上に向かって噴射すると粉が舞い上がって何も見えなくなるので、足元から徐々に火元に向けるのがコツです。いつでも落ち着いてできるよう、何度でも訓練しましょう!