１２月４日（水）、雪道の安全運転と改正道路交通法について
講話を実施しました。

１２月１日の改正道路交通法施行にともない、
改めて職員の「安全運転」への意識向上のために行ったものです。

７５名の職員が参加しました。

講師は、青森県弘前警察署 交通第一課 安全教育係
青森県警部補の竹谷修一氏です。

まずは、下山理事長からも職員に対する安全運転への注意喚起がされました。

その後、冬の雪道運転の注意点に関するDVDを視聴。

さらに、竹谷氏より詳しく雪道運転でのテクニックについて
教えていただきました。
 また、青森県内の事故発生件数についてもお話があり、
１２月３日時点で、弘前署管轄内での
今年の人身事故発生数は３８４件、昨年より２４件多いそうです。
うち、死者は４名、青森県全体では７名というショックな数字…

１２月１日からは携帯電話の「ながら運転」への罰則が厳しくなっています。
普通車の場合、反則金は１万８千円! 減点は３点!
さらに事故を起こした場合、即、免許停止に!!
１年以下の懲役または３０万円以下の罰金が科せられます。

竹谷氏は、「運転マナーの向上」についてもお話しされました。
青森県民の運転マナーは全国的に下位、とっても悪いそうですよ!
信号機のない横断歩道での一時停止、雨の日の歩行者への配慮など、
子どもやお年寄りに対して「思いやり運転」「防衛運転」を心掛けていきましょう!

冬の雪道運転は、
「時間」と「心」と「車間距離」に余裕ある安全運転をしていきましょう!

その他、地震や豪雨などの災害現場の写真や保存食の展示もありました。

「事故を起こしてはならない、そして事故・災害に備えよう」という
青森県警による啓発を促す展示でした。

職員の皆さん、真剣に見ていました。

 

改めて「安全運転しなければ!」と気が引き締まる講話でした!

青森県弘前警察署のみなさん、ありがとうございました。