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研修★新規採用職員研修「心と身体の健康管理」

2020.4.6 - []

4月6日(月)、新規採用職員を対象に「心と身体の健康管理」というテーマで研修を行いました。講師は、職員総合教育研修室の福原智子さんです。

~身体の健康管理~
もうすぐ
実施される「健康診断」。事業主においては受けさせる義務があり、私たち職員は受ける義務があります。健康診断はきちんと受け、その結果はおろそかにせず、再検査・精密検査の指示があった場合には必ず受けましょう。「健康な身体」は基本的なことですが、心の健康を保つために、感染症に負けないために、笑顔で働くために必要です。

 

~心の健康管理~
ストレスが無い人はいません。無い場所もありません。自身のストレスタイプ(性格)やストレスが溜まっている時の症状を知り、対処できるようになりましょう。ストレスが溜まると、頭がすっきりしなかったり、よく眠れなかったり、食事の量が極度に増えたり反対に減ったりと様々な症状が現れます。それらの症状に気づいたらセルフケアをしてみましょう。

・物事を肯定的に解釈・表現する
・「あの人はこんな人だ」「言わなくても分かる」という思い込みを捨てる
・今、普通にできることが幸せなのだと思う(足し算の幸福論)
・休んだりリフレッシュしたりする
・誰かに話す

心にも体にも良いとされているのが「笑うこと」です。笑うことで、免疫力がアップしたり、脳波がリラックスした状態になったりと心と身体によい効果があります。目標は1日100回! 笑ってもダメなときは…泣いちゃいましょう!
介護に携わる私たちは利用者様・入居者様の前では怒りや悲しみを表に出さず、明るく・元気に接しなければなりません。自己管理も仕事の一部です。利用者様・入居者様に良いサービスができるよう、日々努めましょう。

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