５月２７日（水）、避難訓練を行いました。今回は夜間、グループホームの２階キッチンからの出火を想定して行いました。

２階夜勤担当者がキッチンでの出火を発見! ３階夜勤担当者へ連絡後、初期消火をしますが火は消えません…入居者様の避難誘導を開始します!「起きて! 火事の避難訓練だよ!」と声をかけ一次避難場所へ誘導しました。
一方、連絡を受けた３階夜勤担当者は消防への通報、隣の施設（介護老人保健施設）の夜勤担当者、管理者へ連絡し、入居者様の避難誘導を開始します。
訓練なので「確かめながら」というのはありましたが、電話連絡をしてからの避難誘導や他事業所からの応援の到着に時間がかかっていました。夜間は一人での対応となるので、いざという時は落ち着きながらもすばやい対応が必要です。訓練に関わった職員は改めて「大変!」と感じたようです。今回の訓練をもとに連絡体制や応援体制を見直し、改善していきましょう!
入居者様、ご協力ありがとうございました。

 

訓練終了後、防火委員長の工藤より講評がありました。

・初期消火がまず大事。消火器の場所、使い方を覚えておくこと

・スプリンクラーのバルブの位置、閉め方も覚えておくこと

訓練をした施設、講評会の参加者だけでなく職員全員が設備や連絡体制について把握し、いざという時に備えておきましょう!