令和2年度新規採用者3ヶ月目研修
2020.7.7 - [セミナー・研修]
7月6日(月)、新入職員を対象に3ヶ月目研修を行いました。講師は職員総合教育研修室の柳田室長です。
まずはこれまでの研修のおさらいから。
・身だしなみと感染リスク
・職業倫理
・介護保険法と自立支援
・身体拘束廃止と高齢者虐待防止
・認知症の理解
その中で、いまだ猛威をふるう新型コロナウイルス感染症を持ち込ませないためにも、「3密+大きな声(飛沫が多く飛ぶ)」を避け、手洗いを徹底しましょうと話がありました。
また、介護の仕事において、利用者様・入居者様の人権を守り、その人の“できること”を奪う介護ではなくできることをするように促し、その人らしく過ごせるように心掛けなければならないということも改めて学びました。
みなさん、これまでの研修内容は覚えていたでしょうか?そして学んできたことはいかしているでしょうか?これまでを振り返り、各々自分の勤務態度をチェックしました。
次は、これからステップアップし、ゆくゆくは“介護のプロ”になるため何をしたらいいか、みんなでマンダラチャートを作成しました。マンダラチャートとは、自分の一番なりたい“目標”を中心に、その目標を実現するには何が大切か8つあげ、さらにそれらを達成するために何をしたらよいかを書きだしました。あのメジャーリーガー大谷翔平選手も高校一年生の時に実践したそうです! 完成したマンダラチャートを見ると、今自分がすべきことが整理され見えてきます。
“介護のプロ”を目指し、今日作成したマンダラチャートを見ながら、これからもいろいろな研修で学び、現場で経験を積んでいきましょう!