８月７日（金）、７月以降にサンタハウス弘前に入職した職員を対象に研修を行いました。プログラムは以下の通り。

①就業規則
②労働上の安全衛生
③法人理念・沿革・事業と組織
④制服と身だしなみ
⑤感染対策の基礎
⑥高齢者の特徴
⑦人権尊重・尊厳保持と自立支援
⑧身体拘束廃止・高齢者虐待防止
講師は①②を法人本部総務課の中谷部長、③以降を職員総合教育研修室の柳田室長が務めました。
私たちは社会人として、相手を不快にさせない「身だしなみ」「言葉使い」「態度」を心掛けなければなりません。④の「制服と身だしなみ」では、サンタハウス弘前の身だしなみについて細かい説明がありました。サンタハウス弘前の制服や髪形には規定があります。

サンタハウス弘前の介護職員の制服は、支給されるＴシャツ、自身で準備するベージュのチノパン、白いスニーカーと決められています。ズボンについて以下は着用不可となっています。
・ダメージやワッペン、スタッズが付いているもの
・幅が過剰に広いもの
・ポケットが６つあるもの、両太ももにあるもの
・ベージュのカラージーンズ、コーデュロイパンツ
丈が合わない場合は折り返すのではなく、きちんと裾上げしましょう。

また、髪形については清潔感があり、顔・表情が隠れないようにしなければなりません。髪色についても、サンタハウス弘前では美容院などで使用されている髪色のレベルスケールの４から９、自然な黒色やブラウンが推奨されています。（ブログにアップしている写真はスクリーンを撮影したものなので、実際とは多少異なります。詳しくはお店のスタッフさんに相談しましょう。）

仕事・職場に慣れてくると、身だしなみにゆるみが出てくることがあります。夏の暑い時期も身だしなみが崩れがちですが、相手に不快な印象を与えないように、鏡を見て気をつけましょう。清潔感は信頼への第一歩です。「この人からサービスを受けたい」と思われるよう、身だしなみは常に整えたいですね!