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AED取扱説明会 ~看護小規模多機能型居宅介護トナカイハウス~

2020.9.24 - []

10月1日(木)に新規開設予定の看護小規模多機能型居宅介護トナカイハウス。着々と開設準備を進めております。
開設まであと1週間となった9月24日(木)、AED(自動体外式除細動器)の取り付けに伴い、取扱説明をメーカーの担当者様にしていただきました。

AEDとは突然の心停止から命を救うため、心臓に電気ショックを与える装置です。電気ショックが必要かどうかをAEDが判断し、音声ガイダンスに従って操作するので、専門知識を必要とせずに操作することができます。

一連の使い方を聞いた後は実践です。
AEDととともに重要なのが胸骨圧迫です。練習用マネキンを相手にAEDと胸骨圧迫の練習をしました。現在は、新型コロナウイルス感染症対策として、胸骨圧迫の際は傷病者(電気ショックを受ける人)の口と鼻をタオルで覆うように呼び掛けているそうです。

説明を受けたトナカイハウスの職員は、「一人の時はどうしたらいいですか?」「浴室でも使えますか?」など積極的に質問をしていました。

AEDを使用する時や胸骨圧迫をする時にまず大切なのは「落ち着くこと」だそうです。また、AEDを使用する場面に遭遇したときは、「AEDを持ってくる」「救急車を呼ぶ」「胸骨圧迫を交代する」といった手助けができるようにしたいですね。

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