１２月２日（水）、令和２年度８月以降に入職した職員を対象に、中途採用職員研修を行いました。

１．就業規則、諸規定説明等
２．安全衛生
３．法人理念、沿革、事業と組織
４．制服と身だしなみ
５．高齢者の特徴について
６．人権尊重、尊厳保持と自立支援
７．身体拘束廃止、高齢者虐待防止
１及び２については法人本部の中谷総務部長が、３～７については職員総合教育研修室の柳田室長が講師を務めました。（写真左：中谷総務部長、右：柳田室長）

就業規則をはじめさまざまな規定についての説明の他、腰痛予防や４Ｓ（整理・整頓・清掃・清潔）活動等、安全に介護の仕事をする上で職員が務めるべき事項についての説明がありました。また、法人の理念「明るい施設、暖かい施設、安全な施設、清潔な施設」とそれを実現するための心構え「和顔愛語」についてでは、利用者様や入居者様への接し方や介護という仕事に取り組む姿勢について学びました。どれも、サンタハウス弘前の職員として働くうえで大切なことばかりです。参加者は、熱心に聞いていました。

介護に関する内容では、働くうえで忘れてはならないこととして、高齢者の場合ちょっとした変化も病気の可能性があるので見逃さないようこまめなチェックやコミュニケーションが大切であること、高齢者の方たちは私たちの人生の先輩であり、私たちと同様人間らしく生きる権利があることなどを学びました。
感染対策の講義では、コロナ禍であること、これからインフルエンザが流行する季節であることもあり、気をつけるべきポイントを動画を見て確認していきました。

利用者様・入居者様は安心して自分らしい生活ができるよう、サンタハウス弘前を選び利用されています。「サンタハウス弘前に来て良かった」と笑顔で言っていただけるよう、これからも頑張っていきましょう!