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気仙沼市立本吉病院とリモート面談

2021.1.14 - []

サンタハウス弘前は東日本大震災以来、地元の施設に入所が難しい高齢者の入所を受け入れています。
いつも帰郷支援の話をブログにあげていますが、今回は気仙沼市からサンタハウス弘前へ、遠方でもいいので早く施設に入居したいと希望される方のお話です。

気仙沼市立本吉病院から寄せられた相談です。

気仙沼市に住む1人暮らしのKさんは、脳梗塞を患い本吉病院に入院。退院後は、地元施設に入所する予定でしたが、その施設に空きがないうえに待機者も多く、すぐに入れる目途が全く立たない状況です。
※被災地では沿岸沿いの市町村ほど、施設・職員不足の問題があり、待機者数は数百人とも言われています。

そこで、サンタハウス弘前へ入所の相談がありました。

本来なら相談を受けてすぐ、サンタハウス弘前の相談員が本吉病院を訪問し、状態の確認や受入に向けた調整を行うところですが、このコロナ禍で県をまたいだ移動ができませんでした。そしてKさんも退院できずにいました。

今回、リモートによる面談調査を提案したところ、本吉病院の齊藤院長のご尽力のもと、リモートできる環境を整備していただき、リモート面談をすることに。帰郷支援ではリモートを使ったことはありましたが、受入相談でリモートを活用するのは初です。

令和3年1月12日、事前に担当医等から医療情報などを聞き取り、リモートに臨みます。
サンタハウス弘前からは相談員と、実際にお世話する担当の介護職員、ユニットのリーダーなどが参加。

普段の生活の様子、夜間の様子、食事、検査結果等、気になるところを細かく確認していきます。
Kさんにも登場していただき、会話の様子や、立ち上がり、歩行状態の確認を行いました。

早く弘前に行きたいとおっしゃっていたKさん。コロナ禍で調整は通常よりも時間を要していますが、もう少し、お待ちくださいね。

このたびはお忙しい中、本吉病院齊藤院長はじめ看護職員の皆様には、リモート調査にご協力いただきありがとうございました。

※写真はプライバシーに配慮し、一部ぼかしをかけています。

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