新しい年をもちつきでスタート!
2021.1.15 - [イベント・デイサービスセンター「きらら弘前」]
1月14日(木)、弘前市藤野にあるデイサービスセンター「きらら弘前」でもちつきをしました。
施設の中は蒸かしたもち米のいい匂いが充満しています。職員が杵を振り下ろすタイミングに合わせて、「ヨイショー!」「ドッコイショー!」と利用者様が大きな掛け声と手拍子で応援します。だんだんつきあがってきて「ペッタン、ペッタン」という音がするようになると「いい音ねー」「そろそろいいんじゃない?」「早く食べたい!」と、食べるのが待ちきれない様子。
利用者様は一人ひとり、もちをつくタイミングに合わせて今年の願い事を発表しました。「今年も元気でいられますように」「宝くじ当たれー!」「いつまでも健康で、きららに通いたい!」職員が気合をこめてついたので、きっとご利益がありますよ!
ついたもちは職員が小さく丸めて、きな粉もちとおしるこにしました。「小さくてかわいい♡」と大好評で、みなさんあっという間に食べてしましました。
小川施設長が「今年の目標は『転ばない』です。みなさん、転んでけがをしないように過ごしましょうね!」と話していました。高齢者の転倒は大きなけが等につながります。もちはお正月などのハレの日に食べる縁起物で「力がつく」とも言われています。みなさんもちを食べて、運気が上がり力もついたはずです。一人も転んでけがをしないよう、今年一年も元気に過ごしましょうね!
※許可を得て、撮影・掲載しています。