６月２４日（木）、避難訓練を行いました。今回は、夜間、住宅型有料老人ホーム「サンタハウス迎賓館」の１階浴室での漏電による出火想定です。

火災受信機が発報しました。２階の夜勤担当者は受信機が知らせた火災発生場所を確認します。火が出ています!
消防署へ通報し、落ち着いて情報を伝えます。

各階では、火災発生の連絡を受けた夜勤担当者が入居者様に声をかけ、避難誘導します。みなさん落ち着いて避難していました。訓練に参加してくださった入居者様、ありがとうございました。

訓練終了後、法人本部の青山施設管理部長より「訓練で疑問に思ったことはそのままにせず確認し、いざという時のために訓練で基本をしっかりと身につけましょう」と講評がありました。

最後は、4月に入職した職員を対象に、消火器訓練を行いました。消火器は近くで噴射すると、噴射の勢いで飛び火する可能性があります。火元から離れて、下からほうきで掃くように使用します。

今回は火災想定でしたが、災害はいつ、何が起こるか分かりません。どんな時でも落ち着いて行動できるよう、連絡体制や災害時の役割などを職員全体で把握するとともに、訓練を通して覚えておきましょう。