７月５日（月）、４月に入職した職員を対象に３ヶ月目研修を行いました。講師は職員総合教育研修室の柳田室長です。

前半は、これまでの研修のおさらいから。
中でも、感染対策については新型コロナウイルス感染症を取り上げ、ウイルスを持ち込まない・持ち出さない・拡げないための対策について振り返りました。

後半は、なりたい自分になるために、自分で自分を成長させていく方法について学びました。
まずは、これまでの３ヶ月で配属先や研修で経験し学んだことから「自分のやりたい介護・支援」について考え、さらに、１年後、３年後、その先の自分について考えました。

また、グループに分かれてマンダラチャートを作成しました。マンダラチャートとは、自分の目標を中心に、その目標を実現するために何が必要かを８つあげ、さらにそれらを達成するために何が必要か書き出したものです。今や世界中を沸かせているメジャーリーガー 大谷翔平選手も高校時代実践したそうですよ!

今回は「介護のプロ」を中心に、グループでマンダラチャートを作成しました。みなさん、互いに意見を出し、マンダラチャートを埋めていきます。１つの目標を実現するために８つの必要なことを考えるのはなかなか大変な様子。グループみんなで悩む様子も見られました。マンダラチャートを作成することで、なりたい自分が見え、すべきことが整理されて具体的に考えられたのではないでしょうか。

研修に参加した職員のみなさんは、マンダラチャートを作成することで、なりたい自分が見つかった様子です。これからも研修で学び、現場で経験を積んでいきましょう!