１０月１６日（土）と１８日（月）、看護小規模多機能型居宅介護トナカイハウスで外出行事が行われました。新型コロナウイルス感染症対策のため車外に出ることはありませんでしたが、仲町伝統的建造物群保存地区や五重塔、禅林街といった歴史ある場所のほか、弘前駅前やれんが倉庫美術館など市内各所をまわり、景色を楽しみました。

カメラマンが同行した日は朝から雨が降っていたのですが、出発する時には晴れて青空に。「わーが行ぐ時は晴れるんだ」と利用者様。

仲町の武家屋敷や新寺町で職員が「〇〇さん、ここ覚えてる?」と聞くと、「うん、覚えでる」とうなずいていました。駅前は町並みが変わってしまい「（昔どうだったかは）わがんねーなー」とのことでしたが、汽車は乗ったことがあるとおっしゃっていました。

途中、弘前市民のソウルフードともいえる「こがね焼」を食べましたよ。「弘前と五所川原と板柳のこがね焼のあんは、白あんなんだよ」と教えてくださいました。

様々な場所を巡り、景色を見て、利用者様はリフレッシュできたようです。

※プライバシーに配慮し、写真を加工して掲載しています。