１１月３（水）～５日（金）、デイサービスセンター「きらら弘前」（弘前市藤野）の利用者様が黒石市方面へドライブに行きました。新型コロナウイルス感染症対策のため、バスから降りることはありませんでしたが、車窓から紅葉を楽しみました。

まずは、虹の湖公園へ。虹の湖周辺の山々は丁度見ごろのようで、右を見ても、左を見ても、前方を見ても紅葉がキレイ! 「あちこち見て、首疲れてしまうじゃー」なんて言う方も。

ドライブといえばソフトクリーム。虹の湖公園のソフトクリームを食べて休憩です。「冷たくておいしい♪」とみなさんニコニコ。

続いては、中野もみじ山へ。中野もみじ山は江戸時代に弘前９代藩主の津軽寧親（つがるやすちか）公が京都から苗を取り寄せ、植えたのがはじまりとされています。青森県内でも有数の紅葉の名所です。
ここではバスを停車し、窓やドアを開けて紅葉を楽しみました。中野もみじ山を流れる川のせせらぎが心地よく、利用者様は耳を傾けながら「見てて飽きないね」と眺めていました。

きららへ帰る途中、大判焼きを購入。あんこがギュッと詰まったボリュームのある大判焼きですが、「ひとつだば足りない」と２つ購入する方も。少し前にソフトクリームも食べたのに「全然大丈夫」「晩ご飯もちゃんと食べられる」とのこと。食欲の秋ですね。

「お腹いっぱいだし、ドライブも楽しくて、今日はぐっすり眠れそうだ」と利用者様。夢でも楽しめるようにきれいな紅葉をしっかり目に焼き付けていらっしゃいました。

※許可を得て写真撮影・掲載しています。