１月１３日（木）、老人福祉センター瑞風園（弘前市高杉）で新春卓球大会が開催され、瑞風園利用者様１２名が参加しました。普段から同施設で卓球をしている方や卓球経験はないけれど「面白そう」と興味をもってくださった方など様々です。

瑞風園の藤田園長（写真右）から「みなさん体を動かして、楽しんでください」と開会の挨拶。

「みんなで楽しむ」がコンセプトの卓球大会は、男女関係なく経験者も初心者も楽しめるルールです。点を取るのではなく、何回打ち合い（ラリー）が続いたかを競います。

くじ引きで６組のペアを決めて競いました。打ち合いながら力加減を相談してラリーの回数をのばすペアがいる一方、練習では長くラリーが続いたのに、本番は「緊張するじゃ～」とうまく打ち返せなくなるペアもありました。

いつの間にか観覧席から、プレーヤーへ「そら頑張れ!」「もっと高く打ちへ!」「もっとやさしく打ちへ!」など声援が贈られ、大会は大盛り上がり。会場が一体となって楽しんでいました。
最高で９１回ラリーが続き、大きな拍手がおこりました。

みなさん参加賞を受け取り「とても楽しかった」「またやりたい」とおっしゃっていました。「疲れだじゃ」と言いながらも笑顔でしたね。初めて開催した新春卓球大会は、盛況のうちに終わりました。

※許可を得て写真撮影・掲載しています。