令和4年度辞令交付式
2022.4.1 - [社会福祉法人 弘前豊徳会]
令和4年4月1日(金)、辞令交付式を行いました。本来は各事業所から多くの職員が集まって行うのですが、新型コロナウイルス感染症予防のため、新入職員のみが参加しました。今年度は新卒含め5名が入職し、理事長から辞令を受け取りました。
また、この春、准看護師免許を取得した1名に、看護職員として辞令が交付されました。この職員は、介護職員として働きながら准看護学校に通い、免許を取得しています。(当法人では、働きながら看護職員を目指す職員を応援する奨学金制度があります。詳しくはこちら)
最初に、理事長より新卒の職員へ「成人年齢が引き下げられたことにより、様々なことが自分の責任となります。良く考えて行動し、仕事を頑張ってください」と激励の言葉が贈られました。
その後の講話の中で理事長は、弘前豊徳会で働くうえでの義務について述べました。
①あたり前の事をあたり前にやる
ゴミが落ちていたら拾う、玄関のマットがずれていたら直すなど日頃から心掛ける。施設の不具合や利用者様・入居者様の様子がいつもと違う時はきちんと上司に報告する。
②あいさつをきちんとする
あいさつすることで周りの人と良い関係性が築けるので、同僚や利用者様・入居者様、来訪者にきちんとあいさつをする。
③新型コロナウイルス感染症予防策を心がけ、感染リスクを下げる
手指消毒・検温・マスクの着用を徹底する。体調がいつもと違う時は無理して出勤せず、上司に報告して指示を仰ぐ。
④交通ルールを守る
交通事故を起こすと、解決には時間・労力・お金がかかり、業務へも支障を生じる。状況を予測し、安全運転を心がける。
新入職員のみなさんは、緊張した様子でしたが、真剣に耳を傾けていました。これから弘前豊徳会の一員として、一緒に頑張っていきましょう!