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イベント★介護施設見学バスツアー

2022.9.19 - []

9月10日(土)、サンタハウス弘前公園(弘前市元大工町)で「介護施設見学バスツアー」が開催され、12名の弘前市民が参加しました。
今回のバスツアーでは、サンタハウス弘前公園はじめ複数の介護施設を運営している、社会福祉法人 弘前豊徳会の各施設をバスで巡り、介護施設の種類やその違いについて理解を深めていただきました。

まずは、サンタハウス弘前公園で、阿保施設長が介護サービスの分類などについて説明しました。

そして、高齢者向けの住まいであるサンタハウス弘前公園の居室を見学。家具付き居室を見学しました。居室のベッド横、浴室、トイレには緊急通報装置が付いており緊急時に対応しています。職員が毎日、入居者様の状態把握を行っているので、安心して自由で自立した生活を送ることができます。

それではいよいよバスに乗り出発!
途中、弘前市藤野にある小規模多機能型居宅介護 きらら弘前へ。
小規模多機能型居宅介護は「通い」「泊まり」「訪問」の3つを組み合わせて利用できる、月額定額制のサービスです。3つのサービスを同じ職員が対応するので認知症の方でも安心して利用できます。

いよいよ大川にあるサンタハウスに到着です。
大川には住宅型有料老人ホーム、介護老人保健施設、短期入所生活介護、グループホーム、通所リハビリテーション、看護小規模多機能型居宅介護などの事業所があります。

住宅型有料老人ホーム サンタハウス迎賓館でいったんバスを降り、1階ロビーで職員が説明をしました。
住宅型有料老人ホーム サンタハウス迎賓館も高齢者向けの住まいですが、食事提供などの生活支援サービスを受けることができます。風呂は1階に温泉の大浴場があるほか、各フロア10室に1室の割合で浴室が設けられています。(一部浴室付きの居室あり)

今回のバスツアーでは、感染対策とプライバシー保護の観点から、入居者や職員がいない見学用フロアを見学し、各施設での実際の生活やリハビリの様子を動画で紹介しました。

ここでは、介護老人保健施設の職員がサンタハウスで取り入れているユニットケアや料金について説明。
ユニットケアとは、小規模単位の家庭的な雰囲気の中で他の入居者様や介護職員と共同生活をします。入居者一人ひとりの生活リズムを尊重しており、きめ細やかなサポートを受けることができます。
料金は入居者の介護度や所得の金額によって異なります。

サンタハウスは健康な状態から重度の要介護状態まで、多様な事業であらゆる段階・状態に対応できます。系列の介護施設に移行をスムーズにできるのが、大規模法人の強みといえます。
例えば、元気なうちにサービス付き高齢者向け住宅 サンタハウス弘前公園に入居し、病気やケガがもとで常時介護が必要な状態になっても、介護老人保健施設 サンタハウス弘前など系列施設に移れるので、施設探しや手続き面で、入居者様やご家族様の負担はとても軽くなります。(系列施設への移行は入居者様の任意となります)一人ひとりの人生に寄り添ったサポートが可能です。

参加されたみなさんは実際に施設を見学し、説明を聞くことで、いろいろイメージできたようです。介護施設に関するさまざまな疑問を阿保施設長はじめ各施設の職員に質問し、参考にされていました。

※プライバシーに配慮し、写真を加工して掲載しています。

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