弘前市では、人口減少対策や地域経済活動の活性化につながる提案を、民間企業などから募集し、市民への有益なサービスの創出に取り組む「ひろさき地方創生パートナー企業制度」に取り組んでいます。
今回「市民の健康寿命延伸」をテーマに、当法人と株式会社ＣＵＶＥＹＥＳが弘前市と協働し、それぞれの事業で市民の健康寿命延伸に取り組むこととなりました。
９月２６日（月）、弘前市役所にて締結式が行われ、下山保則理事長が協定書に署名しました。

締結式で、櫻田市長は「弘前市民の健康寿命延伸に資する事業であり、連携して取り組んでいきたい」と述べられました。
下山理事長は「サンタハウス弘前公園は、弘前市が推進する『生涯活躍のまち』づくりの拠点となるべく整備した施設。弘前市と当法人が同じ目標に向かって協働し、一人でも多くの市民が、若々しく、活力に満ちた老後を長く過ごせるよう努めたい」と語りました。

１１月から、サンタハウス弘前公園にて事業が開始されます。
期間中、簡易型ＱＯＬ健診により自身の健康状態を把握し、目標を設定していただくとともに、サンタハウス弘前公園や市内の高齢者健康トレーニング教室などでの運動プログラムを通じて健康づくりに取り組んでいただきます。期間が終了するころに簡易型ＱＯＬ健診を再受診し、結果に反映されているか確認する内容です。
参加者の募集や、事業の詳細については、法人のホームページやサンタハウス弘前公園のフェイスブックなどで発信していきます。