令和５年４月、弘前豊徳会に新卒含め５名が入職しました。４月中は、ビジネスマナーや介護の基本、感染対策、おむつ、認知症など様々なテーマの研修に参加し、弘前豊徳会の職員として働くうえで必要な基礎知識と技術を集中して学びます。

４月４日（火）は、新卒の職員を対象に、第一生命保険株式会社 青森支社の久世展也氏を講師としてお招きし、ビジネスマナーと金融リテラシーに関する研修を行いました。

前半は、ビジネスマナーの基本について、動画教材を視聴し、社会人としての心構えや、電話・来客対応のマナーなどについて学びました。敬語（尊敬語、謙譲語、丁寧語）についても学び、言葉づかいのクイズに挑戦。少し難しかったですね。

後半は、金融リテラシーについて理解を深めました。金融リテラシーとは金融に関する知識と判断力のことです。経済的に自立し、より良い暮らしを送るために金融リテラシーは必要とされています。

久世さんは、学校を卒業して４月から働き収入を得る職員に対し、「家計管理」「生活設計」「資産形成」「トラブルの避け方・対処法」の４つの視点から金融リテラシーについて説明しました。

参加職員は終始熱心に耳を傾け、メモを取っていました。今回の研修を仕事や自身の生活で活かしていきましょう！
久世様、ありがとうございました。