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夜間火災を想定した消防訓練

2023.6.6 - []

5月23日(火)、夜間火災を想定した消防訓練を行いました。住宅型有料老人ホーム サンタハウス迎賓館の2階で、午前0時にコンセントから漏電出火したという想定です。

訓練では、火災発生時の連絡系統や避難誘導の段取りを確認しました。
感知器の作動に気付いた夜勤職員が、火災表示盤で火災場所を特定し、実際に火災が発生しているのか確認し、火災を確認した場合は、他の夜勤職員へ連絡します。

▲火災表示盤

火災の連絡を受けた職員は、連絡系統に従い他の建物の夜勤職員に連絡し、避難誘導をしました。

迎賓館は南北に長い建物です。今回は、出火想定場所が北側だったため、入居者様を南側へ誘導しました。このように、危険な場所から可能な限り遠くにある安全な場所へ向かう避難方法を水平避難といいます。

通報・避難訓練終了後、消火訓練も行い、消火器の使い方を学びました。

万が一の時に落ち着いて的確な連絡・初期消火・避難誘導ができるように日頃から備えましょう。

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