５月２９日（月）、各事業所の全職員を対象に「防火防災研修」を行いました。講師は、サンタハウスの施設管理部で防火防災管理者を務めている猪股さんです。

地震、火災、水害発生時の避難方法と、サンタハウス弘前の防災設備について理解を深めました。
例えば、災害などによる停電時、各施設では非常灯が点灯、誘導灯が点滅しますが、バッテリーが切れると消えてしまうため、夜間を想定して懐中電灯の用意が必要です。また、停電時でも使用できるコンセントが各事業所に備わっているので、場所を確認しておきましょう。

日頃からできる備えとして、次の４つがあげられました。

１．消火器や誘導灯の位置や避難経路を確認し、妨げになるものを置かない

２．スマートフォン等と充電器、ラジオ、乾電池を準備しておく

３．各事業所の連絡体制を確認する

４．火災報知器・火災通報装置・排煙窓・防火扉の位置と操作方法、警戒区域を確認する

災害発生時、入居者様・利用者様の避難を迅速に行えるようにしっかりと備えておきましょう。