人気絵本作家 サトシンさんと絵本を楽しみまショー&HOROSAKI AIRによるワークショップ開催
2024.9.20 - [イベント・サービス付き高齢者向け住宅「サンタハウス弘前公園」]
9月7日(土)、サンタハウス弘前公園(元大工町)で「人気絵本作家 サトシンさんと絵本を楽しみまショー」を開催しました。
サトシンさんは広告業界やフリーライターの仕事を経て、絵本作家になったそうです。代表作の『うんこ!』は数々の賞を受賞しています。
まずは、昔ばなしを歌にして熱唱! ノリノリの『はなさかじいさん』、ハードロックな『したきりすずめ』を参加者とかけあいながら歌い、大盛り上がり☆
続いて、サトシンさんの本を読み聞かせてくださいました。参加者も一緒に読みます。
読み聞かせに誘われた参加者は緊張した様子でしたが、みなさん楽しそうに読み聞かせをしていました。
サトシンさんは、Eテレ「みいつけた!」でおなじみの「おてて絵本」の発案者でもあります。参加した子どもたちとおてて絵本をしました。自分の好きな動物から生まれたおはなしが面白すぎて、子どもたち大爆笑。
会場はずっと盛り上がりっぱなし。子どもだけでなく大人の笑い声も響いていました。いろいろなスタイルでの絵本の読み方や楽しみ方を知ることができました。
この日はHIROSAKI AIRさんによるワークショップも同時開催しました。
午前は、弘前ねぷたを使用したかざぐるま作り。ねぷた絵は祭りが終了すると廃棄されることが多いのですが、それを色鮮やかなかざぐるまに変身させます。
カラーフィルムと合わせたり、ペンで模様を描いたりして、自分だけのかざぐるまが完成です。「面白い! もう1個作りたい」と2つ作る子もいました。
午後は、毛糸のフラワーアートをつくりました。毛糸を巻いてポンポンを作り、棒をさすとピンポン菊のようになります。サンタハウス弘前公園の入居者様も参加し、つくり方を教わりました。
毛糸の色も種類も豊富で、「どんな色がいいかな」「あの色もいいね」と入居者様はやる気にみなぎっていました。みなさんがつくった毛糸のピンポン菊は、菊と紅葉まつりの演出として三の丸庭園に飾られます。見に行くのが楽しみですね。
毛糸のピンポン菊はたくさん必要です。つくり方を覚えた入居者様は、自宅でもつくりつつ、毎週日曜日は集まって会話も楽しみながらつくっています。
地域のみなさまも毛糸のピンポン菊つくりを通して、菊と紅葉まつりの演出に携わることができますよ! 10月13日(日)に、地域のみなさまと一緒にピンポン菊をつくるイベントを開催します。参加無料なので興味のある方はぜひご参加ください! [イベントのチラシはこちらをクリック「協働制作ワークショップ 毛糸のピンポン菊つくり]
※プライバシーに配慮し、写真を加工して掲載しています