１０月２６日（土）、サンタハウス弘前公園（弘前市元大工町）でロコモ度テストを実施しました。ロコモ度テストは、弘前市民の健康寿命延伸のため、サンタハウス弘前公園が「ひろさき地方創生パートナー企業」として市と協働し取り組んでいるものです。

テストの項目は、からだの状態や生活状況で困難なことがなかったかなどをチェックする「基本チェックリスト」、手のひらをセンサーにあてるだけで測定できる「推定野菜摂取量」、片脚または両脚で座った姿勢から立ち上がれるかで下肢筋力を測る「立ち上がりテスト」、歩幅から歩行能力を評価する「２ステップテスト」、そして、モーションＡＩを使用した「バランス能力診断」です。

モーションＡＩは、青森県ではサンタハウス弘前公園が初めて導入しました！
カメラの前で片足立ちするだけで、人工知能がバランス能力を測定・診断します。足を上げる動作や床に着けた時の動きから、足の動きのなめらかさ、安定感、ふんばり力がわかります。

測定・診断結果から、その人に合わせた改善ポイントが分かるほか、継続することで変化をデータで見ることができます。

参加者は、ロコモ度テストの結果について阿保施設長の説明を聞きながら、運動や食生活を振り返っていました。
説明終了後は、施設のジムマシンやパワーリハビリテーション機器を見学。

「さっそく継続的な運動をはじめたい」と、サンタハウス弘前公園のサービス利用を検討する参加者もいらっしゃいました！

※プライバシーに配慮し、写真を加工して掲載しています