２月２７日（木）、弘前総合医療センター 感染管理認定看護師の伝法谷一代氏（写真右）と弘前大学医学部附属病院 感染制御認定薬剤師の津山博匡氏（写真左）を講師に迎え、青森県感染対策特別研修会を実施しました。
これは、青森県が医療機関や社会福祉施設等における平時からの感染対策の向上と、人材の養成、組織としての対応力の向上を図ることを目的に取り組んでいるものです。

看護職員、介護職員、作業療法士、事務員など他職種の職員が参加しました。
まずは、感染対策の基本、手指衛生の方法と有効性、個人防護具の着脱方法などについて理解を深めました。

次に、２グループに分かれて、個人防護具の着脱演習を行いました。手指消毒や個人防護具の着脱を二人一組になって確認し合います。

研修終了後、老健のユニット内を実際に見ながら、感染対策のアドバイスをいただきました。

職員は様々な場面で質問し、より一層理解を深めることができました。
伝法谷さま、津山さま、ありがとうございました。