研修★防火防災・自然災害BCP
2025.6.16 - [セミナー・研修]
5月26日(月)、全事業所の職員を対象に「防火・防災研修」と「自然災害BCP研修」を行いました。
~防火・防災研修~
サンタハウス弘前の防火防災管理者を務める猪股さんが講師を務め、サンタハウス弘前(大川地区)の設備について説明をしました。
地震・火災・雪害風水害に分けて、避難方法、施設の防災設備がどのように作動するか、非常電源や停電時に使用できる電源についてなど説明がありました。
いつ起こるか分からない災害に備え、普段から以下のような備えが大切です。
●消火器、発信機、火災通報装置、排煙窓、防火扉の位置と操作方法を把握しておく
●避難経路を確認し、妨げになるものを置かない
●懐中電灯、スマホなどの充電器、ラジオ、乾電池の準備
●各事業所との連絡体制の確認

~自然災害BCP研修~
法人本部の中谷さんが講師を務め、自然災害BCPのチェックや改善ポイントについて説明しました。
自然災害や感染症が発生しても、介護サービスを安定的・継続的に提供するために、業務継続計画(BCP)が必要です。介護施設・事業所でのBCPの策定は、令和3年度に義務化されました。
研修では、実際に事業所で作成したBCPを取り上げ、チェックや改善が必要と思われる部分を説明・補足しました。

日頃の備えや、BCPの検証・見直しが大事であると再認識しました。