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イベント★サンタハウス・ハーモニカ

2025.7.4 - []

6月22日(日)、サンタハウス弘前公園(弘前市元大工町)で男性トリオによるハーモニカの演奏会「サンタハウス・ハーモニカ」を開催しました。演奏を披露してくださったのは弘前ハーモニカクラブの3名です。
弘前ハーモニカクラブは観客も一緒に歌って楽しんでいただくことを大切にしているそうで、「声を出すことは健康に良いそうです! メロディーに合わせて一緒に歌ってください!」と会長の片岡敏さんが参加者に呼びかけました。

▲写真中央 片岡敏会長

童謡や昭和歌謡16曲を演奏いただきました。ハーモニカの素敵なメロディーに、一緒に歌う参加者は気分が良い様子で、喉の調子もだんだん良くなり、素敵な歌声が会場に響きました。『高校3年生』の演奏終了後は、「若いころを思い出した」「涙が出てきた」と盛り上がっていました。
弘前ハーモニカクラブのみなさんはそれぞれ得意な曲や好きな曲を演奏したり、3人でパートを分けて演奏したりしました。『喜びも悲しみも』では、1~3番を一人ずつ演奏し、力のこもった演奏で吹雪を表現したり、スローテンポな演奏で春の風を表現したりと、引き込まれる演奏でした。

ハーモニカはいろんな種類があり、曲やパートごとに変えて演奏します。二つ重ねて演奏することもありました。
「ハーモニカって、ポケットに入れて持ち運べるから、いつでもどこでも演奏できていいですよね。サンタハウス弘前公園の会場の広さは、ハーモニカの音にちょうどいいですね」と片岡さんはハーモニカの魅力を話してくださいました。

片岡さんはサンタハウス弘前公園のデイサービスの利用者で、そのご縁で弘前ハーモニカクラブにご出演していただけることになりました。コロナ禍によりコンサートを開催する機会が少なくなっていた中で、久しぶりのコンサートだったそうです。「間違うこともありましたが、そこは愛嬌で。またサンタハウス弘前公園で演奏したいです」と話す片岡さんに、会場からも「最高だった!」「また演奏しに来て!」と拍手が送られました。「最初は声が出なかったけど、だんだんと歌えるようになったわ」「歌って元気になったね」と参加者はリフレッシュした様子でした。
次回のコンサートも計画中ですので、お楽しみに!

※プライバシーに配慮し、写真を加工して掲載しています

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