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研修★腸内細菌と食中毒 ~株式会社明治様~

2025.12.4 - []

10月22日(水)、株式会社明治から稲野辺明志氏をお招きし、腸内細菌と食中毒に関する研修を行いました。
わたしたちの腸内には善玉菌、悪玉菌、日和見菌がたくさん存在しています。このバランスが崩れると、腸管バリア機能が低下したり、腸内の有害菌や毒素が増えたりし、感染症などがおこるとされています。研修では、腸内細菌のバランスを整えるのに有効なプロバイオティクス(微生物)やプレバイオティクス(栄養成分)について学びました。腸内細菌のバランスは、加齢やストレスなどで崩れるといわれています。プロバイオティクスやプレバイオティクスを継続的に摂取することで、腸内細菌のバランスが改善されるそうです。
また、細菌汚染(食中毒)でも腸内細菌のバランスが崩れるとされています。研修では、細菌性食中毒について理解を深めました。食中毒の原因となる細菌として、サルモネラ、カンピロバクター、腸管出血性大腸菌、ウェルシュ菌、黄色ブドウ球菌があげられ、それぞれの特徴や症状、対策について学びました。
今回の研修を通じて、食中毒の予防策だけでなく、腸内環境を整えることの大切さについても学びました。毎日の衛生管理に加え、体の内側から健康を守る意識も高まりました。
 稲野辺様、ありがとうございました。
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