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口腔衛生管理研修

１０月２４日（金）、青森県歯科衛生士会から、副会長の阿保ひとみ氏と歯科衛生士の相馬美智子氏をお招きし、口腔衛生管理について学びました。

まずは、口腔ケアの手順とケア時における口腔内の観察ポイントについて説明いただきました。使用する口腔ケア用品についても、実物を交えて紹介していただきました。あわせて、義歯の手入れ方法や開口器の使い方についても丁寧に教えていただき、日々のケアに役立つ知識を深めることができました。

▲デンタルフロスを実際に使ってみました

次に、嚥下や摂食嚥下障害について理解を深めるとともに、誤嚥性肺炎の予防策や、唾液腺マッサージなど口内環境を整える方法についても教えていただきました。

▲職員も唾液腺マッサージを実践

口腔ケアのポイントは、入居者様が誤嚥しにくい姿勢をとり、ケアを受ける心構えができるアプローチをすることだと学びました。

今回の研修で得たことを、今後の入居者様の口腔ケアに活かしていきたいと思います。

阿保さま、相馬さま、ありがとうございました。