スタッフブログ

将来を担う職員の排泄ケア研修

2025.12.18 - []

サンタハウス弘前では、介護職員の排泄ケアの見直しとスキルアップのため、ユニ・チャーム株式会社と職員総合教育研修室が協同で排泄ケア研修を行っています。
令和7年度は、排泄ケアコーディネーターの平井由華子氏を講師に迎え、全5回のスキルアップ研修を実施しました。
 
◇第1回 5月21日(水)・22日(木)
排泄のメカニズムについて学びました。それをふまえた上で、自立排泄の重要性について理解を深めました。また、自立排泄支援と介護職員の腰痛予防に有効とされている介護ロボットについて紹介いただきました。
 ◇第2回 7月22日(火)・23日(水)
利用者様・入居者様一人ひとりに応じたおむつの選び方とあて方を学びました。あわせて、おむつ交換時の腰痛リスクと対策についてもお話しいただきました。
◇第3回 8月5日(火)・6日(水)
スキンケアの重要性について学びました。臀部・陰部洗浄の仕方、拭き方、保湿の方法など細かな部分まで教えていただきました。
◇第4回 9月9日(火)・10日(水)
便秘ケアについて、一人ひとりの便の状態を観察し、他の職種とも連携することの必要性を学びました。
◇第5回 10月15日(水)・16日(木)
感染予防に配慮し、ベッド上でおむつ交換をする方法について学びました。また、令和7年度しめくくりの研修ということで、参加した職員には修了証が渡されました。
学んだことを自分のものにし、他の職員にも共有しながら、サンタハウス弘前全体で排泄ケアの質を高めていきましょう!
平井様、ありがとうございました。
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