3月2日（月）・3日（火）、小規模多機能型居宅介護 きらら弘前でひなまつり会が開催されました。

まずは、「貝合わせゲーム」で真剣勝負! 「貝合わせ」は平安時代から伝わる遊びで、ハマグリなどの二枚貝は対となっていた貝殻以外のものとは組み合わせることができないことから、そのペアを探す遊びでした。お姫様たちの遊びで、嫁入り道具だったそうです。

きららの「貝合わせゲーム」は貝の裏に書かれた同じ２枚の絵を探すという神経衰弱ゲームです。４班に分かれて行いました。当たるたびに各班から喜びの声や拍手が聞こえてきます。

「うれしいひなまつり」の合唱もしましたよ。２番まで歌いました。

さらに、職員による演舞の披露も! 凛々しい袴姿で『黒田節』に合わせて踊ります。扇で顔を隠したと思ったら面を被っていたシーンでは、「おぉー!!」という歓声と拍手喝采。

お内裏様とお雛様の顔はめパネルで撮影会もしましたよ! 最初は恥ずかしそうにしますが、顔をはめるとなりきってパシャリ☆

いろいろと楽しんだ後はおやつタイム。今日のおやつは“ひなまつりスペシャル”、菱餅の色をイメージしたスイーツと甘酒です。スイーツにはみなさんそれぞれイチゴとバナナをトッピングしました。アルコール0%の甘酒ですが「酔っぱらったじゃー」という方も…それぐらい雰囲気も味わってもらえてよかったです。

女の子の健やかな成長を祈るひなまつりですが、みなさんもずっと健康に過ごせますように…

 

※写真は全て許可を得て、撮影・掲載しています。