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いなみや菓子店よりバナナ最中寄付

2020.9.21 - []

9月20日(日)、敬老の日に合わせ、いなみや菓子店さんが来訪。サンタハウス迎賓館へ、バナナ最中100個を寄付してくださいました。

いなみや菓子店さんは、明治38年創業でバナナ最中発祥の老舗です。7年前より弘前菓子組合が施設に菓子の寄付を始めたことをきっかけに、独自に毎年、施設等へマジックなど余興と菓子の寄付運動を行ってきたということです。今年は新型コロナウイルスの影響で敬老の日を大々的に行わないため、菓子のみの寄付となりました。

弘前豊徳会理事 工藤常務と、代表の入居者様がバナナ最中を受け取りました。
受け取った入居者様の「昔こどもの頃に食べたきりだ。なつかしいな」との声に、「創った当時から一切味を変えていないので、子どもの頃に食べたものと同じ味がすると思いますよ」と店主の稲見さん。「地域に愛されてきたお菓子です。敬老の日をきっかけに、地域の皆様にお返ししたいという気持ちで取り組んでいます。あげたにねっぱりながら(津軽弁訳:上あごにくっつけながら)食べてください」ということでした。
入居者様は「夫婦でいただきます。ありがとうございます」とお礼の言葉を述べました。
工藤常務より「サンタハウス迎賓館としても、今年は行事がほぼ中止となっていますので寂しく思う入居者様もいるなか、お菓子で敬老の日を楽しんでもらえることとなり、大変嬉しい申し出となりました。ありがとうございました」と感謝を述べました。
いただいたバナナ最中は迎賓館の全入居者様に配られ、おやつの時間に美味しくいただきました。いなみや菓子店さん、ありがとうございました。

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