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火災を想定した避難訓練をしました

2020.10.22 - []

10月21日(水)、日中の火災を想定した避難訓練を行いました。今回の火元は、介護老人保健施設サンタハウス弘前 認知症専門棟1階の居室です。

訓練の手順は以下の通り。
①火事を発見した職員Aは大声で他の職員たちに伝え、初期消火開始。
②職員Aの知らせを聞いた職員Bは火災報知器を作動させ、施設の事務室に出火を連絡。
③出勤している職員全員で
入居者様を火元から離れた非常口に誘導。
今回は、新型コロナウイルス感染症予防対策として「密」を避けるため、入居者様が密集しないよう一部訓練内容を変更して行いました。

職員B役の職員

訓練とはいえ、火災報知器の音を聞くと職員も入居者様も緊張しているようです。入居者様を非常口まで誘導します。

訓練をすることで問題点が見え、改善してまた訓練を繰り返すことで精度が上がっていきます。火災の時は、煙を吸わないようにタオル・ハンカチ・マスク等で鼻や口を覆うのがよいとされています。「今はコロナ禍もあってみなさんマスクをしていますが、どんな時でも煙対策がとれるよう備えておきましょう。」と当法人の防災委員会担当者から職員へ話がありました。

何もないことが一番ですが、万が一に備えて避難訓練に参加し、冷静に迅速に対応できるようにしましょう。訓練にご参加いただいた利用者様・入居者様、ありがとうございました!

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