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ビジネスマナー研修会 ~第一生命保険株式会社様~

2021.4.6 - []

4月5日(月)、外部講師をお招きし、新入職員を対象にビジネスマナー研修をしました。講師は、第一生命保険株式会社 青森支社 生涯設計推進グループの大下内 幸世氏です。大下内さんはビジネスマナーインストラクターとして様々な企業などでビジネスマナーを教えています。サンタハウス弘前でも毎年新入職員がお世話になっています。

まずは、動画とテキストを見ながら基礎を学びました。会社とは何か、仕事中の心構え、言葉使い、来客対応のマナー、電話対応などです。新卒のみなさんは内容を理解し、中途採用の方は自身の対応を見直すことができたでしょうか?

次は、大下内さんの指導のもと、実際におじぎの仕方と電話対応をやってみました。
おじぎには、会釈・普通礼・敬礼の3種類あります。そして、語先後礼(言葉が先で後からおじぎをする)のが基本です。隣の席同士でおじぎの角度をチェックし合った後、全員で大下内さんと一緒に大きな声で挨拶し、おじぎをしました。普通礼の角度(約30度)でキレイにそろっています!

電話対応では、お客様からの電話を担当者に取り次ぐ設定で練習しました。
①名乗る
②相手を確認する
③あいさつをする
④名指し人を確認する
⑤取り次ぐ
この一連の流れを、丁寧語・尊敬語・謙譲語を使い分け、メモを取りながら行います。みなさん必死にどこの誰からの電話かをメモしながら電話対応しています。聞き逃さないこと、メモすることに集中して、話し方がぎこちない様子です。

そこで、大下内さんから「メモは漢字で書かなくてもいいんです。取り次ぐ場合は音で(話して)伝えるのでカタカナでもいいんですよ」とアドバイスがありました。
また、コロナ禍でマスクを着用していますが、声がこもりがちになるので、電話で話すときはワントーン声色をあげて話すと良いそうです。確かに、大下内さんのお話は声が明るい! 大きく明るい声だと、聞きやすいし会話する相手も気持ちが良くなりますよね。

マナーとは「思いやる心」です。身だしなみや態度、言い方ひとつにおいても「相手がどう感じるか」を考えることが大切だと学びました。
大下内様、ありがとうございました。

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