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エンディングノート書き方セミナー

2021.5.15 - []

5月15日(土)、サンタハウス弘前公園で「エンディングノート書き方セミナー」が行われました。
講師はサンタハウス弘前公園の阿保施設長。阿保さんは「終活ガイド上級」(一般社団法人終活協議会)の資格を持っています。

エンディングノートに興味のある弘前市民11名が参加しました。

エンディングノートは、書いておくことで遺された家族は様々な決め事や手続きを進めやすくなります。資産のことや葬儀内容だけでなく、家族へのメッセージなど、自分で備え記入するアイテムです。

本屋さんにも様々なエンディングノートは売られていますが、今回は一般社団法人終活協議会の発行するエンディングノートを基に進められました。
法的な効力はありませんが、その分自由に書くことができ、何度書き直しても良いですし、最初から書かなくても、全部埋めなくても良いです。悩んだり迷ったりしたことは、後で書くことができます。そして、もっと書きたいなと思ったところは、別のエンディングノートを買っても良いのです。

意外と気軽に書けそう、と思いませんか?
過去に行った所の思い出を書くページもあって、今までの人生を振り返ることもできます。
具体的に書かなくてもOKなところもあります。たとえば保険番号やクレジットカード番号を書くページもありますが、どの引き出しに入ってるかや手続き方法などだけでも、遺された方はだいぶ楽になりますね。

近年、「終活したい」と考える人は増えているそうです。その理由は「家族に迷惑をかけたくない」が大半ですが、「これからの人生をより良くするため」という前向きな考えで終活に取り組みたいという意識もあるようです。たしかに、相続や処分のことなどは先に考えておけば、あとはさっぱりして毎日を過ごすことができますね。

「何から手を付ければいいかわからない」「相談する相手がいない」という方は、終活ガイド上級の阿保施設長に相談してみるというのも一つです。
また、7月17日(土)に開催される「ゲームで体験人生会議」に参加してみると、ゲームで終活に関する体験ができますので、とても参考になりますよ。(オススメです!4月にも行われており、大変好評でした。➜その様子はコチラ

お問合せやご相談はサンタハウス弘前公園(電話:0172-88-7707/阿保)まで!

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