１２月１７日（土）、サンタハウス弘前公園（弘前市元大工町）で「はじめてのピラティス」を開催しました。講師は、TOMOMIピラティススタジオの木村友美さんです。
「ピラティス未経験」という市民１２名が参加しました。ピラティスとは、自分の身体と向き合い、安定させる筋肉と動かす筋肉の両方に意識を向け行うエクササイズです。

前半はイスに座って行いました。
姿勢は背骨をゴムのように伸ばすイメージで、足をきちんと床につけて押す感覚をつかむ運動から。ボールを踏んだり、足の指でつかんだりしました。木村さんは、呼吸の仕方やどこの筋肉を意識して足を動かすか、足の指の使い方を細かく説明しながら進めました。
参加者は「足をつりそう💦」「利き足だとやりやすい」など話しながら運動します。

足の運動のあとは、上半身の運動をしました。足をしっかり床につけて、お腹のコルセット（インナーマッスル）を締める感覚で行います。

イスを使用したプログラムを終えたところで休憩。参加者はからだが温まったようで、上着を１枚脱ぐ方もいらっしゃいました。

後半は、マットを使用したプログラムです。
呼吸や意識する筋肉はイスの時と基本的に同じですが、イスに座るのに比べて仰向けは重力をより感じることができ、背骨の位置を確認しやすいそうです。

筋膜のつながりを意識するのが大切だそうで、木村さんが参加者一人ひとりの様子を確認しアドバイスします。

木村さんの掛け声「ナイスファイト!」に励まされ、参加者は楽しそうにピラティスを体験していらっしゃいました。
木村さんによるピラティスは、次回の開催も検討中です。日程など決まりましたら、弘前市の「広報ひろさき」はじめ、サンタハウス弘前のホームページやサンタハウス弘前公園のフェイスブックでもお知らせしますので、お楽しみに!

※プライバシーに配慮し、写真を加工して掲載しています。