４月３日（月）、辞令交付式が行われ、各事業所から合計約５０名の職員が集まりました。今年度は新卒含め５名が入職し、理事長から辞令を受け取りました。

この春、准看護師免許を取得した職員も１名おり、看護職員として辞令が交付されました。この職員は、介護職員として働きながら准看護学校に通い、免許を取得しています。（弘前豊徳会では、働きながら看護職員を目指す職員を応援する奨学金制度があります。詳しくはこちら）

また、４月１日（土）に開設した、特別養護老人ホーム「サンタハウス弘前」の職員に辞令が交付され、代表して管理者の溝江さんが受け取りました。

式の後、理事長より新年度挨拶をいただきました。
新入職員へは「１日も早く環境に慣れ、戦力になることを期待しています」と述べ、職員全体へは「お互いのコミュニケーションを大切に、自分の責任のもと、やるべきことをしっかりやってください」と次の５つをあげられました。

１．利用者様の安全・安心を第一に行動する

２．各事業所の経営目標を把握し、コロナ禍で続いていた停滞感を打破する

３．どんな仕事・事業所にも伸びる瞬間があるので、そのタイミングを見逃さずに前進する

４．過去の慣習にとらわれず、手続きを遵守し、正しい業務を行う

５．職場でも節約を心がけ行動する

最後に、「明るく、元気よく、働いてください」と激励の言葉をかけられました。