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春の交流・お食事会

2023.5.6 - []

4月22日(土)、サービス付き高齢者向け住宅 サンタハウス弘前公園(弘前市元大工町)で、春の交流・お食事会を開きました。入居者様と「弘前の暮らし体験」でサンタハウス弘前公園に滞在中の方が集まり、食事をしながら交流を深めました。

参加者には豪華なお弁当や津軽地方昔ながらの紅生姜が入ったピンク色で甘いおいなりの他、職員と地元住民ボランティアの方が作った料理が提供されました。手作りメニューは地元の食材を使用しています。
・大鰐温泉もやしのスープ(大鰐シャモロック出汁)
・浜田のすじこおにぎり
・塩おにぎり
大鰐温泉もやしは、大鰐町の温泉水と温泉熱で栽培された細長いもやしで歯ごたえが特徴です。今回のお食事会開催日に合わせて栽培していただきました!

青森県の特A米「青天の霹靂」のおにぎりは、塩おにぎりと、塩だけで味付けし熟成させたハマダ海産のすじこを使ったおにぎりです。

参加者からは「地元のものを活かした、ナイスな献立」「青天の霹靂は地元で食べる方がおいしい」「もやしがシャキシャキしていて良い、出汁もおいしい」など感想をいただきました。

さらにデザートには、大王くじの「プチ・お花見まん当て」が登場。大王くじとは津軽地方でお盆や正月など人が多く集まる時に用いられるお菓子のくじです。「イモ当て」や「大王当て」が有名で、「お花見まん当て」は初めての人がほとんど。「親」か「子」のくじの結果に大盛り上がり。

多くの入居者が集まってのお食事会は、コロナ禍でひかえていたこともあり、久しぶりの開催となりました。料理に舌鼓をうち、話に花が咲いて時間はあっという間に過ぎました。

食事会終了後は、特別に公開した屋上からの景色を見に行ったり、そのままおしゃべりを楽しんだりとそれぞれの時間を過ごされていました。
楽しい時間を過ごしていただけたようで何よりです。

※許可を得て、写真撮影・掲載しています。
※プライバシーに配慮し、写真を加工して掲載しています。

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