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省エネモデル施設としてのサンタハウス弘前公園見学会

2019.10.16 - []

サンタハウス弘前公園は効率的に電気を利用する「モデル施設」として東北電力に紹介されています。
「モデル施設」では省エネのシステムを見学できます。
10月3日(木)はEライフ・パートナーズ弘前オフィスより8名、10月16日(水)はEライフ・パートナーズ八戸オフィスより9名が見学にいらっしゃいました。

施設の概要について職員より説明の後、さっそくシステムを見ていただきました。
サンタハウス弘前公園はシステムを一元で管理しています。
このシステムがあるおかげで時間ごとに空調を変えたり、それぞれのフロアの温度管理も、パソコン一台で行えます。

高齢者の方が暑い・寒いという気温に鈍くなっていることがあります。お部屋で極端に冷房や暖房を使っている、使っていない、というようなことも一目で見ることができ、安否確認も素早く行えます。
システムがない施設では、〇時に〇階を〇度に設定して次に〇階のフロアを設定して~と敷地内を職員が走り回ることもありましたが、これがあると一人で、ワンクリックで済むわけです。
省エネは住宅部分にも見られます。エアコン、ロスナイ、そして窓の断熱を見ていただきました。

窓はペアガラスで実質4重窓。外で工事をしていてもほとんど音が気にならないほどの防音性も兼ね備えています。

質問タイムで皆さんが気になるのは光熱費。今年の夏はエアコンをフル稼働しても水道・電気代の合計が月平均8,000円、と聞くとやはりとても驚かれます。
また、今朝は山に雪が降るほど寒気がありましたが、出勤した職員は建物内で寒さを感じなかったとのこと。断熱が優れていることも実感してきているそうです。

省エネシステムの見学ご希望の方は、東北電力「モデル施設」について詳細をご覧の上、最寄りの東北電力までお問い合わせください。

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