１２月２０日（月）、令和３年１０月以降に入職した職員４名を対象に中途採用職員研修を行いました。即戦力として期待される中途採用のみなさんですが、職場が変れば理念や業務の進め方も変わります。サンタハウス弘前に少しでも早く定着し、活躍してもらえるように、職員総合教育研修室では定期的に中途採用職員を対象とした研修を実施しています。
研修では、人事課職員より就業規則や様々な規定について、職員総合教育研修室より法人理念やサンタハウス弘前の概要、介護施設で働くうえで必要な知識や心構えについて説明がされました。

また、「自分が利用者だったら、どのような職員に介護されたいか」をテーマにグループワークも行いました。

自分の考えを付せんに書いた後、お互いに発表しながら似た考えの付せんを模造紙上にまとめていきます。「いろんなところに気が付く」「急かさない」「やさしい」「話を聞いてくれる」「笑顔の人」と様々な考えが出され、似た考えでまとめると６つのまとまりに分けられました。さらに、「大事だと思うもの」の順に番号を付けます。
①安心できる
②笑顔
③やさしい
④話を聞いてくれる
⑤知識がある
⑥丁寧
１番は「『安心できる職員』に介護してもらいたい」ということになりました。
完成した模造紙を見て、参加した職員は「利用者様・入居者様が安心して介護を任せられるような職員になるためにも、笑顔とか知識とか必要だよね」と感じたようです。２番以下の笑顔や知識、やさしさなどが利用者様・入居者様からの信頼につながり、安心して介護を任せられる職員になれるのではないでしょうか。

サンタハウス弘前の一員としてこれからも共に頑張っていきましょう!