１０月１８日（水）、日中の火災を想定した消防訓練を行いました。サンタハウス弘前１０号館２階で出火した想定です。

火災を発見した職員が火災報知器（非常ベル）を押し、他の職員に連絡、初期消火を試みます。

非常ベルが鳴ると、１階の事務所にいる職員が火災表示盤で非常ベルの作動場所を確認し、消防に通報しました。

各階の職員は出火場所を確認し、それぞれ安全な経路で入居者様の避難誘導をしました。訓練に参加してくださった入居者様、ありがとうございました。

訓練後、水消火器を用いて消火器の操作手順や消火方法を確認しました。

今回は、粉末消火器の実演も行われました。屋外で風上から噴射したところ、すごい勢いで薬剤が広がっていきます。屋内で使用すると薬剤が充満し視界が悪くなるので、避難経路を背にして使用するなどの注意が必要です。

通報の方法や避難経路、各消火設備の使い方など確認や訓練を繰り返し、万が一の時に落ち着いて行動できるように備えましょう。

※プライバシーに配慮し、写真を加工して掲載しています。